常盤商会(ときわしょうかい、1912年 設立 - 1914年 合併)は、かつて大正時代に東京に存在した映画会社である。「福宝堂」の「日暮里花見寺撮影所」(1910年 - 1912年)とはべつに、「日暮里撮影所」(1913年 - 1919年)を建設したことで知られる。のちにD・W・グリフィス監督の超大作無声映画『イントレランス』(1916年製作、1919年日本公開)の「10円興行」で知られる小林喜三郎が設立した。