東洋商会(とうようしょうかい、1913年 設立 - 1914年 活動停止)は、大正初年の無声映画時代にかつて存在した大阪の映画会社である。東京・日暮里に「東洋商会東京日暮里撮影所」を持っていた。1909年(明治42年)に大阪初の映画製作を行った、興行会社「三友倶楽部」を設立したが、1913年設立した会社である。企業自体は短命に終わったが、翌1914年、「天然色活動写真」(天活)へと発展した。