山川町(やまがわちょう)は、鹿児島県の薩摩半島南部にあった町である。揖宿郡(現在は市町村合併のため消滅)に属した。 カツオやマグロの漁獲量が多いことで知られた港町で、鰹節が特産品として有名であった。 江戸時代は島津氏の直轄地であった。 2006年1月1日に隣接する指宿市・開聞町と合併して新たに指宿市となった。現在の指宿市山川地区にあたる。