第百七十三号駆潜特務艇(だいひゃくななじゅうさんごうくせんとくむてい)は、日本海軍の特務艇(駆潜特務艇)。第一号型駆潜特務艇の123番艇。太平洋戦争を生き延び、戦後は掃海に従事したのち海上保安庁の巡視船となった。