旧制山口高等学校(きゅうせいやまぐちこうとうがっこう)は、山口県吉敷郡山口町(現山口市)に設立された官立旧制高等学校。 1886年(明治19年)11月に、第一(東京)、第三(大阪、後に京都へ移転)に次ぐ全国3番目の高等中学校(後に高等学校)として山口市亀山地区に設立されたものと、1919年(大正8年)に山口市糸米地区に設立されたものがある。略称はともに「山高」(やまこう)であり、特に区別する場合は前者を「旧旧山高」、後者を「再興(旧制)山高」と称する。