宮騒動(みやそうどう)は、鎌倉時代の寛元4年(1246年)閏4月に起きた、北条(名越)光時の反乱未遂および前将軍・藤原頼経が鎌倉から追放された事件。年号を取って寛元の乱(かんげんのらん)、寛元の政変(かんげんのせいへん)ともいう。また、首謀者より名越の乱(なごえのらん)、名越の変(なごえのへん)とも呼ばれる。