安藤 昌益(あんどう しょうえき、1703年(元禄16年) - 1762年11月29日(宝暦12年10月14日))は、江戸時代中期の医師・思想家・哲学家・革命家。秋田藩出身。堂号は確龍堂良中,号は柳枝軒、通称は孫左衛門。思想的には無神論やアナキズムの要素を持ち、農業を中心とした無階級社会を理想とした。 死後、近代の日本において、社会主義・共産主義にも通じる思想を持った人物として評価を受けた。