大間成文抄(おおまなりぶみしょう)は、鎌倉時代初期に九条良経によって著された、除目における任官の先例を分類集成した史料集。全10巻。引用された事例などから、建久5年〜8年(1194年〜1197年)頃に著されたと推定されている。