大秦景教流行中国碑(だいしんけいきょうりゅうこうちゅうごくひ)は、中国の明末に長安の崇聖寺境内で発掘された古碑。キリスト教ネストリウス派(景教)の教義や中国への伝来などが刻まれる。唐代の781年(建中2年)に伊斯が建立し、碑文は景浄が撰した。古代キリスト教関連の古碑として世界的に有名である。現在は西安碑林博物館にて保管されている。