郭 子儀(かく しぎ、神功元年(697年) - 建中2年6月14日(781年7月9日))は、中国の唐朝に仕えた軍人・政治家。玄宗・粛宗・代宗・徳宗の4代に仕えた。安史の乱で大功を立て、以後よく異民族の侵入を防いだ。盛唐・中唐期を代表する名将。憲宗(在位805年 - 820年)の皇后郭氏は郭子儀の六男の郭曖の娘である。