国立病院ダイエット(こくりつびょういんダイエット)とは、日本で流行したダイエット法の1つ。ゆで卵やグレープフルーツを中心とした献立による極端な食事制限によって、摂取するカロリーを落とし、短期間で最大の効果を上げることを主眼に置いたダイエット法である。インターネットでこの方法が流れたことにより盛り上がりを見せ、2002年頃に流行した。しかし、そもそもメニューの出典が不明である 上、その科学的根拠には疑問が多く、特に栄養や摂取カロリーが不足することで生命に危険をもたらすことになるとされる。