咸朴島(ハンバクト / ハンバクソム、朝鮮語: 함박도 / 함박섬)は、朝鮮半島西海岸の無人島で、唜島の付属島嶼で同島の西に約8.2km離れている。島の形が食器の(함지박)に似ているからこの名前がつけられたという。同島は現在、朝鮮民主主義人民共和国が実効支配しているが、大韓民国も領有権を主張している。