合骨咄禄毘伽可汗(こうこつとつろくびがかがん、拼音:Hégŭduōlùpígā Kĕhàn、? - 789年)は、回鶻可汗国の第4代可汗。氏は薬羅葛(ヤグラカル)氏、名は不明。牟羽可汗の従兄。初めは頓莫賀達干(トン・バガ・タルカン)という称号をおびて宰相の地位にあったが、牟羽可汗を殺して自ら即位して合骨咄禄毘伽可汗(アルプ・クトゥルグ・ビルゲ・カガン)と称した。その後、唐から武義成功可汗の称号と汨咄禄長寿天親毘伽可汗の称号を賜った。