合金鋼(ごうきんこう)とは、炭素鋼に一つまたは数種の合金元素を添加してその性質を改善し、種々の目的に適合するようにした鋼のことである。鋼自体が鉄合金という意味なのでいわゆる自家撞着的用語であり、学術論文ではあまり使用されず、特殊鋼と呼ばれる場合が多い。