危険度分布(きけんどぶんぷ)とは、気象庁が発表する防災気象情報の1つ。大雨による土砂災害・浸水害・洪水災害の危険度の高まりを面的に地図上で確認できるシステムである。災害の危険度を5段階で色分けして地図上にリアルタイムに表示する。愛称は、「危機が来る」に由来した「キキクル」(一般公募により2021年3月に決定)。気象庁ホームページのほかにも、テレビの気象情報、スマホアプリなどから届く「危険度通知」にも使用されている。