千夜一夜戦闘団(せんやいちやせんとうだん、ドイツ語: Kampfgruppe 1001 Nacht カンプフグルッペ・タウゼントウントアイネ・ナハト)とは、ドイツ国防軍の戦闘団(装甲旅団相当)。第二次世界大戦末期に編成、東部戦線に投入され、ベルリンの戦いに参加した。 部隊名の「千夜一夜」 (1001 Nacht) は、『千夜一夜物語』(アラビアンナイト)に由来するが、同時期に活躍したフランス人部隊の第33SS武装擲弾兵師団「シャルルマーニュ」などのようにアラビア系の兵士で構成されていたわけではなく、なぜこの名称が使われたのか詳細は不明。