北朝鮮タンクローリー不正輸出事件(きたちょうせんタンクローリーふせいゆしゅつじけん)とは、2009年5月19日に弾道ミサイルの移動式発射台などに転用可能な大型タンクローリーを不正に北朝鮮に輸出したとして、兵庫県警察本部外事課が、京都府舞鶴市の中古車販売会社「盛田忠雄」の社長、(韓国籍)を、外国為替及び外国貿易法違反で逮捕した事件。輸出の認められるホワイト国経由の北朝鮮向けの不正輸出の摘発は全国初の事件とされている。