八丈島のヘゴ自生北限地帯(はちじょうじまのヘゴじせいほくげんちたい)は、八丈島(東京都八丈町三根および大賀郷)にあるヘゴの自生地である。 日本国内におけるヘゴ自生地の北限として、八丈島の自生地(3か所)が、長崎県(2か所)および鹿児島県(6か所)の自生地とともに、ヘゴ自生北限地帯の名称で1926年(大正15年)10月27日に国の天然記念物に指定された。なお、宮崎県の自生地(1か所)が1968年(昭和43年)6月14日に天然記念物に追加指定されている。 2県以上にまたがる天然記念物であるが、それらの中で八丈島の指定地は最も高緯度(北緯33度6分13.55秒) に位置している。樹木状になるヘゴ自然植生の分布域として日本国内最北にあたる。

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  • 八丈島のヘゴ自生北限地帯(はちじょうじまのヘゴじせいほくげんちたい)は、八丈島(東京都八丈町三根および大賀郷)にあるヘゴの自生地である。 日本国内におけるヘゴ自生地の北限として、八丈島の自生地(3か所)が、長崎県(2か所)および鹿児島県(6か所)の自生地とともに、ヘゴ自生北限地帯の名称で1926年(大正15年)10月27日に国の天然記念物に指定された。なお、宮崎県の自生地(1か所)が1968年(昭和43年)6月14日に天然記念物に追加指定されている。 2県以上にまたがる天然記念物であるが、それらの中で八丈島の指定地は最も高緯度(北緯33度6分13.55秒) に位置している。樹木状になるヘゴ自然植生の分布域として日本国内最北にあたる。 (ja)
  • 八丈島のヘゴ自生北限地帯(はちじょうじまのヘゴじせいほくげんちたい)は、八丈島(東京都八丈町三根および大賀郷)にあるヘゴの自生地である。 日本国内におけるヘゴ自生地の北限として、八丈島の自生地(3か所)が、長崎県(2か所)および鹿児島県(6か所)の自生地とともに、ヘゴ自生北限地帯の名称で1926年(大正15年)10月27日に国の天然記念物に指定された。なお、宮崎県の自生地(1か所)が1968年(昭和43年)6月14日に天然記念物に追加指定されている。 2県以上にまたがる天然記念物であるが、それらの中で八丈島の指定地は最も高緯度(北緯33度6分13.55秒) に位置している。樹木状になるヘゴ自然植生の分布域として日本国内最北にあたる。 (ja)
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  • 八丈島以外はすべて九州地方にある。この図の縮尺ではわかりにくいが、八丈島は天然記念物指定の自生北限地では最も北に位置する。 (ja)
  • 国の天然記念物「ヘゴ自生北限地帯」の位置。 (ja)
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