潜在自然植生(せんざいしぜんしょくせい、potential natural vegetation)は、植物生態学上の概念で、一切の人間の干渉を停止したと仮定したときに現状の立地気候が支持し得る植生のこと。 1956年、ドイツの植物学者(独: Reinhold Tüxen)によって提唱された。