伊勢商人(いせしょうにん)は、、近江商人と並ぶ日本三大商人の1つである。江戸時代の伊勢国出身の商人で、安土桃山時代の16世紀後半から、本所となる伊勢以外にも江戸、京(京都)、大坂(大阪)のいわゆる三都に出店し、日本全国に商売のネットワークを広げていったと言われている。特に松阪、射和、相可の街から有力な伊勢商人が輩出した。