京阪1300系電車(けいはん1300けいでんしゃ)は京阪電気鉄道に在籍した通勤形電車である。 太平洋戦争後の1948年から20両が製造された。当時の運輸省規格型電車で、戦後の輸送に大きな役割を果たすとともに、京阪線の車両限界を現在のサイズに広げることにも貢献した。 1983年12月、架線電圧の1500Vへの昇圧に伴い廃車された。