五・三〇事件(ごさんじゅうじけん)とは、1925年5月30日に中国・上海でデモに対してが発砲し、学生・労働者に13人の死者と40人余りの負傷者が出た事件。中国語では「五卅慘案(拼音: Wǔ-Sà Cǎn'àn)」と呼ぶ。またこの事件に続く一連の反帝国主義運動を、五・三〇運動(中国語: 五卅運動、拼音: WǔSà Yùndòng)という。