三遊亭 圓遊(さんゆうてい えんゆう)は落語家の名跡である。三遊派の系統から生まれた名である。当代は5代目。 初代とされている圓遊は本来は3代目である。過去2人の圓遊は売れなかった訳ではなく、きちんと名を残した落語家が名乗っているのだが、この3代目圓遊が珍芸ステテコ踊りで大人気を博し、あまりにも売れたためこのステテコの圓遊が初代ということで完全に定着した。 * 本来の初代三遊亭圓遊(圓勇) - 後の初代金原亭馬生。 * 本来の2代目三遊亭圓遊 - 後の2代目三遊亭新朝。