三河吉野朝(みかわよしのちょう)は、南北朝時代に南朝第96代後醍醐天皇から後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇にいたる57年間の都が大和吉野朝のみでなく、三河国(愛知県東三河地方)にもあったとする説である。