神風串呂(しんぷうかんろ)は、神皇正統の天皇家に極秘に伝承された皇霊学(神道学)のことでカミカゼクシロと呼ばれることもある。単に串呂(くしろ、かんろ)とも呼ばれ、また「串呂哲学」とも「地文学」ともいう。「串呂哲学」という名称は、三浦芳聖が1956年(昭和31年)に著述した『串呂哲学第一輯-絶対真理の解明』の原稿を読んだ京都の両洋学園長・中根正親(中根式速記法の創案者)が名付けたと言われている。