ローレルゲレイロ(欧字名:Laurel Guerreiro、2004年5月3日 - )は、日本の競走馬、種牡馬。 2009年のJRA賞最優秀短距離馬である。同年の高松宮記念(GI)、スプリンターズステークス(GI)を制し、フラワーパーク、トロットスターに続いて史上3頭目となる同一年JRAスプリントGI級競走独占を果たした。 高松宮記念では、2002年ショウナンカンプ以来史上2例目の逃げ切りを果たし、2000年優勝馬の父キングヘイローとともに、レース史上初めてとなる父仔高松宮記念優勝を成し遂げた。スプリンターズステークスでは、ビービーガルダンとの約1センチメートル差「史上最小差」とも言われる争いを制し、史上初めて二桁着順2連敗からの巻き返しGI優勝も成し遂げた。