リードホーユーは日本の競走馬。 おもな勝ち鞍は1983年の有馬記念。同期には中央競馬クラシック三冠馬のミスターシービー、日本調教馬として初めてジャパンカップを優勝したカツラギエース、短距離戦線で無類の強さを誇ったニホンピロウイナーなどがいる。 騎手の田原成貴に初めて八大競走勝利をもたらしたことでも知られるほか、グレード制が導入される直前であったため、本馬は八大競走として最後の優勝馬となった。 中央競馬史上唯一、重賞勝利が有馬記念1勝のみという馬である。当時JRAの馬名登録に小文字である「ォ」や「ッ」が使えなかったため、登録がリードホーユーであるが、馬主の熊本曰く正式には「リードフォーユー」であったと言う。 ※馬齢は旧表記(数え年)とする。