ハギノカムイオー(欧字名:Hagino Kamui O、1979年4月10日 - 2013年4月10日)は、日本の競走馬、種牡馬。1979年に北海道静内町で開催されたセリ市において、当時の史上最高価格となる1億8500万円で落札、のち競走馬となり中央競馬で1983年の宝塚記念など重賞6勝を挙げた。主戦騎手は伊藤清章。その落札額から一時は競馬の世界にとどまらない注目を集め、「黄金の馬」とも称された。半姉に1980年の優駿賞最優秀4歳牝馬ハギノトップレディ(父サンシー)がいる。