ヤマハギ(山萩、学名: Lespedeza bicolor)は、マメ科ハギ属の顕花植物。秋の七草のハギは本種を指す。アジア原産で、山野にふつうに見られるハギで、観賞植物として広く栽培されている。 本種は、非常に様々な見栄えとなり、品種改良されてきた。日本、朝鮮半島、中国、ウスリーに分布する、日本では北海道、本州、四国、九州に分布し。アメリカ合衆国では、最初に1856年に観賞植物として導入され、その後いく度かにわたって導入されたようである。アメリカ合衆国の南西部のような一部地域では、外来種として、また帰化し野生化している。