ヤマトナデシコ (1943年3月14日 - 1953年10月1日) は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は1947年の中山記念(秋)。他に1947年の天皇賞(秋)で3着。 引退後、繁殖入り。産駒から重賞勝ち馬は出なかったが、ダイオライトとの配合で生まれたクサナギ(ヤマトノハナ、シントー、フミカブトの母)、クモハタとの配合で生まれたヤマトチカラ(ヤマトキヨウダイの母)が繁殖牝馬として優秀な成績を残した。このほかの直系子孫にはナカミショウグン、モンタサン、テンモンなどがいる。