モロニ(ラテン文字表記:Moroni、アラビア語表記:موروني)は、コモロの首都で同国最大の都市である。1960年にマヨットのザウジに代わって当時のフランス海外領コモロの首府となり、1975年の独立後はそのまま同国の首都となった。ンジャジジャ島の西岸にあり、同島の自治政府の所在地でもある。人口54,000人(2011年推計)。