ミホノブルボン(欧字名:Mihono Bourbon、1989年4月25日 - 2017年2月22日)は、日本の競走馬、種牡馬。 1992年の皐月賞、東京優駿(日本ダービー)を無敗で優勝。無敗で菊花賞までたどり着いたが、ライスシャワーに敗れて中央競馬クラシック三冠を逃し、二冠馬にとどまった。1991年JRA賞最優秀3歳牡馬、1992年JRA賞年度代表馬および最優秀4歳牡馬である。 最新の施設であった坂路での調教によって鍛え上げられた分厚いトモを持ち、機械の如く正確なペースで逃げを打つことから、「坂路の申し子」「サイボーグ」「栗毛の超特急」などと形容された。