『マッカーサー回想記』は、ダグラス・マッカーサーの著作。"Reminiscences" の題で1964年に米Time社が出版。同年、津島一夫の訳で朝日新聞社から出版された。 原著は10部からなり、そのうち5-8部(朝日新聞社版の3-5部)は『マッカーサー大戦回顧録』の名で中央公論新社からも出版されている。 ただし著者の個性が反映され、そのまま史実とは受け取れない記載が散見される。