フランツ・バルツァー(Franz Baltzer、1857年5月29日 - 1927年9月13日)は、ドイツの鉄道技術者・建築技術者で、明治時代の日本においてお雇い外国人として鉄道技術の指導を行い、特に東京駅とそこに至る高架鉄道の基本設計を行い、東京の鉄道網のグランドデザインを行った人物である。姓についてはバルツェルという表記も見られる。