バヤン・モンケ・ボルフ晋王(モンゴル語:Баянмөнх жононгийн、1464年 - 1487年)は、モンゴルの第33代(北元としては第19代)大ハーン(在位:1480年 - 1487年)。アクバルジ晋王の子ハルグチュク・タイジの子。ダヤン・ハーンの父。『明史』韃靼伝では孛羅忽、伯顔猛哥王と表記される。バヤン・ムンケ(Bayan möngke)とも表記される。