2010年ハイチ地震は、ハイチ時間の2010年1月12日16時53分(UTC21時53分)にハイチ共和国で起こったマグニチュード (M) 7.0の大地震である。 地震の規模の大きさやハイチの政情不安定に起因する社会基盤の脆弱さが相俟って、死者が31万6千人程に及ぶなど、単一の地震災害としてはスマトラ島沖地震に匹敵する現代空前の大規模なものとなった。