余震(よしん、英: aftershock)とは大きな地震の後に、近接地域で引き続いて多数発生する地震である。最初の大きな地震を本震と言い、本震より前に発生する地震を前震という。震源の浅い規模の大きな地震のほとんどは、余震を伴う。平均的には最大余震のマグニチュードは本震のそれよりも0.5程度小さいとされるが、本震に近いものや、稀に上回る規模の余震が発生することもある。