ド・ゴール主義またはゴーリスム(仏:Gaullisme)とは、フランスの軍人・政治家であるシャルル・ド・ゴールの思想と行動を基盤にしたフランスの政治イデオロギーのことである。彼の姓であるド=ゴール(フランス語:de Gaulle)に由来し、イデオローグ達は「ゴーリスト」と呼ばれる。 ド・ゴール主義の最も大きな主張は外国の影響力(特に米英)から脱し、フランスの独自性を追求することである。また、ド・ゴール主義は思想上社会や経済にも言及しており、政府が積極的に市場や経済に介入することを志向した、広義の国家資本主義である。