トランス・ワールド航空 (トランス・ワールドこうくう、英語: Trans World Airlines, TWA、IATAコード:TW) は、かつてアメリカ合衆国に存在した航空会社。国内線に加えて大西洋路線を中心に広範な国際線路線網を有する大手航空会社だったが、規制緩和政策による競争激化によって慢性的な経営不振に陥り、積極的な経営拡大政策によって事態の打開を図ったものの、1996年に発生したTWA800便墜落事故(後述)による業績悪化がとどめを刺す結果となり、2001年にアメリカン航空に吸収合併され消滅した。