トウシューズまたはポワント(英: pointe shoes, 仏: pointes)とは、バレエダンサーが用いる靴の一種である。トウシューズは、先端が平らで、足指を入れる部分と靴底が硬くなっているのが特徴である。これを履くことによって、足指をまっすぐに伸ばした爪先立ちの状態で踊ることが可能になる。 なお、「ポワント」(pointe)とは元々フランス語で「先端」の意であり、トウシューズそのものと、トウシューズを履いて爪先立ちをした状態の両方を指す。ポワント技法は、他の舞踊ジャンルには見られない、バレエ独特の技法の一つである。