シルフ(Sylph)、あるいはシルフィード(sylphid)とは、四大精霊のうち、風を司る精霊・妖精(elementals)である。この言葉の起源はパラケルススであり、その著書の中でシルフについて、空気の要素を持つ目に見えない精霊であるとしている。その姿を現すと、ほっそりした優美な人間の少女に似ている。