タンパク尿(たんぱくにょう、英: proteinuria)は、タンパク質を高濃度に含んだ尿であり、病的なものと生理的なものがある。 本来尿中にはほとんど出ないはずのタンパク質が多く検出されることは病気を示唆する所見と考えられる。しかし起立性タンパク尿・運動性タンパク尿や疾患を伴わないタンパク尿も存在するため、単独では疾病の存在を断定するには至らない。