タピエテ語(タピエテご、Tapieté、Tapiete)またはニヤンデーバ語(ニヤンデーバご)、ニャンデバ語(ニャンデバご、Ñandeva、Nhandeva)とは、トゥピ語族の言語の一つである。パラグアイ、アルゼンチン、ボリビアの3ヶ国に話者が存在する。このうちアルゼンチンのタピエテ語は :6) によると若い世代への継承が行われていないと考えられており、Lewis et al. (2015b) も「話者は60歳以上」としている。後述するように、研究者によってはパラグアイのグアラニー語に近い分類としている場合も見られる。