『スーパー桃太郎電鉄』(スーパーももたろうでんてつ)は、1989年9月15日に日本のハドソンから発売されたPCエンジン用コンピュータボードゲーム。 同社の『桃太郎電鉄シリーズ』第2作目。前作『桃太郎電鉄』(1988年)と同様に、鉄道で日本中を巡り物件を購入し総資産を競う事が目的であるが、今作ではルールが大きく変更され対戦ゲームの要素が強められた。本作で定まったルールが、後の『桃太郎電鉄シリーズ』の基本的なルールとなっている。 開発はハドソンが行い、スタッフは前作に続き総監督はさくまあきら、キャラクター・デザインは土居孝幸、音楽は関口和之、プログラムは飛田雅宏が担当している他、桝田省治がゲーム演出として参加している。 1991年にゲームボーイ、1992年にファミリーコンピュータに移植された(スーパーと名が付いているが、スーパーファミコンでは出ていない)。