スバル1500(SUBARU 1500)は、富士重工業(現・SUBARU)が試作開発した小型自動車。 1954年に最初の試作車が完成。富士重工業最初の乗用車であり、日本で初めてフル・モノコック構造の車体を採用した画期的な存在であったが、僅かな台数が試作されたに留まり、諸事情から量産・市販されなかった。開発時のコードネームはP-1。