マフムト・ジェラル・バヤル(トルコ語: Mahmut Celâl Bayar、1883年5月16日 - 1986年8月22日)は、トルコの政治家。首相、大統領を歴任した。トルコ共和国の創立期に経済閣僚としてアタテュルク政権の経済政策を主導した他、1946年に中道右派政党の民主党を設立し、トルコ史上最初の選挙による政権交代を実現した。1950年から民主党政権の大統領を務めたが、1960年の軍事クーデターで失脚した。