コンスタンティーヌ(アラビア語: قسنطينة Qusanṭīnah=クサンティーナ、フランス語: Constantine)は、アルジェリア北東部に位置する同国3番目の規模の都市である。内陸都市としてはアルジェリアで最大の規模を有する。2008年当時の人口は448,374人。地中海の沿岸からおよそ80km南に位置する、コンスタンティーヌ県の県都である。都市の名前はローマ皇帝コンスタンティヌス1世に由来する。 コンスタンティーヌは東部アルジェリアの中心都市である。アルジェリアの商業の中心地で、アルジェリアの他都市やチュニジアなどがその主な市場である。また、コンスタンティーヌは伝統的なイスラームの学術都市、難攻不落の軍事都市の一面も持ち合わせている。