コチュジャン(朝鮮語: 고추장)とは、もち米麹と唐辛子の粉などを主な材料とする発酵食品。コチジャンとも呼ばれる。日本では、これを味噌の一種とみなして唐辛子味噌とも呼ぶ。 朝鮮半島でよく使われる調味料で、甘辛い味が特徴。材料の唐辛子により赤みを帯びている。コチュジャンとは、唐辛子(コチュ、고추)の醤(調味料)を意味する言葉である。コチュは、苦椒(コチョ、고초)が訛ったものである。