ゲオルク・ヴィルヘルム(Georg Wilhelm, 1595年11月13日 - 1640年12月1日)は、プロイセン公及びブランデンブルク選帝侯(在位:1619年11月3日 - 1640年12月1日)。決断力に乏しい君主で、三十年戦争の混乱の中で内部に不一致を抱えてカトリックとプロテスタントの両陣営を往復し、双方の軍にブランデンブルクを荒らされた。