グランツーリスモシリーズは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されているゲームソフトのシリーズ。山内一典によって考案され、彼が代表取締役を務めるポリフォニー・デジタルが開発を行っている。ジャンルはドライビング&カーライフシミュレーター。 タイトルは、自動車のカテゴリのひとつ「グランツーリスモ」から採られた。2018年5月現在、累計8040万本超の販売数を記録したシリーズである。 2013年5月15日に行われたグランツーリスモシリーズの「15周年記念イベント」で山内は、15年間同じチームで開発できたのはゲーム業界で他に例がないことと語り、今後は「」や「CAN-ECU」といった現実とゲームが影響を及ぼし合う「リアルとバーチャルの境界作用」をテーマにすると述べた。